カウラナ・マヌ・トレイル

トレイル途中にある見晴台から望むマウナケア。

ハワイ島のヒロ(東)側とコナ(西)側を島の中央でつなぐサドルロード。マウナケアの麓を走る道路です。この道路を往復するのもかれこれ4回目。片道ずつで数えると7回目にしてようやく途中全く雨に降られない快晴のドライブとなりました。


マウナケアの麓と言いましたが、途中かなりの標高まで緩やかな坂を登り続けるのもあって、過去のドライブはいずれもサドルロードの真ん中辺りから少しヒロ側にかけて大雨でした。なんというか、これは雲の中を運転してる?というぐらいの霧と雨。ヒロやコナでは晴れていてもサドルロードの一部は大雨、というのはよくあることだと思います。特に午後になると、街では晴れていても山の方には雲がかかっていることがほとんど。


サドルロードはこのように雨に合う確率がとても高いため、万が一晴れていた際には、迷わずに車を停めて行っていただきたい場所をご紹介します。


ヒロ側からコナ側へ向かう場合で言うと、21マイル表示を越えた辺りの右手にかなり広めのパーキングが見えます。外に出るとヒヤッとした空気の違いを感じると思います。きれいな空気が更にもう一段階澄んだような空気です。

新しくてきれいなパーキングです。


パーキング向かって左手に進むと案内板があります。その案内に従ってトレイルの入り口へ。トレイル自体は素晴らしく整備されていて小さなお子様が一緒でも十分に楽しめるようなコースです。どれだけゆっくりじっくり観察しながら歩きたいかにも寄りますが、大体1時間ぐらいで回れるイメージ。トレイルと言うにはちょっと物足りないぐらいですが、ハワイ固有の植物と鳥の宝庫。まさにHidden Gem(隠れた宝石)です。溶岩台地の中にぽっこりとこんな宝石のような自然が残っているなんて、本当に奇跡のようです。

案内板


ハワイ固有種の植物はとっても地味でひっそりと可愛らしいものが多いので、多分ジャングルのようなトレイルを歩いていると見過ごしてしまうと思います。でもこのトレイルはひとつひとつちゃんと説明ボードが設置されているので、じっくりと噛み締めながら植物観察をすることができます。

説明ボードによるとこちらの植物は絶滅危惧種のようです。
こちらです。鳥の黒いくちばしのような花が印象的。
地味で可愛らしい植物の宝庫。苔もきれい。


残念ながら肉眼で鳥を見ることはできませんでしたが、歌声はたくさん聞こえてきました。貴重な鳥さんもここにはたくさんいるんだそうです。いつか会えるといいな。

このエリアに生息する鳥たちについて。


そしてもうひとつ、晴れた日にはこのトレイル途中の見晴台からマウナケアがそれはそれは見事に見渡せます。サドルロードの途中からでも素晴らしい景観は望めるのですが、写真に撮るとどうしても電線が写ってしまいます。この見晴台からだと、電線なしのマウナケアを堪能することができますよ。


ここは時速60マイルの道路(途中急に40マイルになるところがあるので要注意)沿いにあるので、結構なスピードで走っているとつい通り過ぎてしまいそうになる場所です。この次サドルロードを走っていて、もしも晴れていたら、是非思い出してみてくださいね。

オヒアレフアの花を見つけると嬉しくなる。

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