パシフィック・クレスト・トレイル🏔

ブリッジ・オブ・ザ・ゴッズ(神々の橋)
橋を渡るとワシントン州です

パシフィック・クレスト・トレイル、略称PCT。

オレゴンに引っ越してくるまで聞いたこともなかったけれど、この映画を観て、まさに映画の舞台となったその場所に暮らせていることがすごく嬉しかったのです。


この映画は、作者シェリル・ストレイドの自伝をもとにした作品。ですので、すべては実話。


20代という若いエネルギーに満ち溢れた時代に愛する人々との別れや喪失を経験した彼女は、バランスを失い、堕ちるところまで堕ちてしまいます。


そんな彼女が自分を取り戻すために選んだ道が、パシフィック・クレスト・トレイル(カリフォルニア州から、オレゴン州、ワシントン州に続く山脈群を縦断するトレイル)を一人っきりで歩くことでした。


山道と砂漠が続く1600キロの一人旅です。


わたしには、パシフィック・クレスト・トレイルを歩ききるタフさはありませんし、彼女と比べたら人生の振れ幅はさして大きくないかもしれません。


でもわたしには、彼女がどうしようもなく惨めな自分をどうにかしないといけないとなった時に、とにかくここを歩こうと思った気持ちがなんとなく分かります。


今日は、彼女のトレイルのゴール地点、ブリッジ・オブ・ザ・ゴッズ(神々の橋)から、彼女が歩いたのとは逆方向にPCTを歩いてみました。


高くそびえ立つ木々の間をただ一歩一歩進んでいると、ふっと心が空っぽになる瞬間があります。


本の中の一節「今私たちは山のなかにあり、山は私たちのなかにある・・・・」を感じました。

順番としては、映画を観てからを読んでいただくと、その時の状況や山々の景観などが臨場感を持って感じられておすすめです。本は本で、彼女の描写がものすごく細かくてリアルで、とても読み応えがあります。

What if I forgive myself 私は過去を受け入れる

What if I was sorry 後悔はしない


But if I can go back in time もし時が戻っても


I wouldn’t do a single thing differently きっと同じことをするだろう


What if all those things I did were the things that got me here 
過ちがあったからこそ、今の私がいる

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